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栃木SCのJ参入、態勢は万全 スタッフ視察「成績次第」

2007.10.23 03:55

 Jリーグの経営諮問委員会の佐々木一樹常務理事らJリーグスタッフが22日来県し、Jリーグ加盟を申請した栃木SCに対する現地ヒアリングを行った。佐々木常務理事らは宇都宮市の新スタジアムの建設候補地などを視察、県など行政関係者らとも会い地元の盛り上がりなどを確認した。産経新聞の取材に佐々木常務理事は「(あとリーグ戦残りの)6試合頑張れば自然と結果は出る」と述べ、年間成績4位以内を達成すれば「J参入は確実」との見方を示した。

 佐々木常務理事らは、栃木SCの運営会社「栃木サッカークラブ」(宇都宮市)を訪れ、同社の新井賢太郎社長らから説明を受け事業計画書の進捗(しんちよく)度や自治体の支援状況などを確認した。J加盟に必要な新スタジアムについて「県からは競馬場跡地を候補に3年以内につくるという確約をいただいています」との説明に佐々木常務理事は、スタジアムの利用価値が上がるようショッピングモールやクラブハウスなどの設置を強調した上で、経営を支える「メーンスポンサーが将来必要になる。今のうちに手当てしてほしい」と強調した。

 この後、佐々木常務理事らは新スタジアムとして県が検討を始めた宇都宮市西川田の競馬場跡地を視察。その後、福田富一知事やホームタウン自治体となる宇都宮市の佐藤栄一市長を表敬訪問した。

 佐々木常務理事は現地ヒアリングの感想として「(スタジアムについては)県や(宇都宮)市も全面的な協力もあり大丈夫だろう。あと必要なのはチーム力だけ」と述べた。地元の盛り上がりについても「観客も毎回4000人入っているし、JFLでいま一番盛り上がりがある」と述べ、栃木SCのJ加盟に期待を示した。

 Jリーグは、現地ヒアリングで得た情報を持ち帰り、栃木SCに対する見解をまとめ、11月のチェアマンヒアリングや、J加盟を決定する12月の臨時理事会の準備資料に充てる。

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