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死角のバイクをカーナビで警告 新安全システム実証実験
交差点でのバイク事故などを防ごうと、自動車メーカーなどが参加する社団法人「新交通管理システム協会」(東京)は16日、死角からのバイクの接近などをカーナビの映像と音声で四輪ドライバーに警告する「安全運転支援システム」(DSSS)を宇都宮市内に導入、実証実験を行うと発表した。同協会では今後、警察と合同で実験を行い、めどが立てば平成22年から実用化に踏み切る方針だ。
このシステムでは、交差点に設置された車両センサーがバイクなどを感知すると、通信機器から四輪車に設置されたカーナビなどの車載器を通じて「二輪車注意!」と、映像や音声で注意喚起する。
同協会では、このシステムを利用して、(1)信号交差点を右折しようとするドライバーに対して対向車両で見えにくいバイクの情報(2)交差点を左折しようとするドライバーに対して後方からのバイクの情報(3)見通しの悪い道路における前方の停止車両の情報−を伝える。ドライバーがバイクの速度を見誤った事故や漫然運転による追突事故の防止につながるという。
昨秋、同協会が愛知県豊田市で赤信号や一時停止の規制を無視しそうなドライバーに音声で警告するシステムを実験したところ、ブレーキを踏むなど5〜10キロ減速したドライバーが多かったという事故防止効果があったという。
実証実験が実施されるのは、宇都宮市道場宿町の県道と野高谷町の県道の2カ所。11月から22年3月まで行われ、来年には県警と合同で実験を行う。また、11月5〜7日、同システムの展示会や体験乗車などを県産業技術センター(宇都宮市刈沼町)などで実施する。
同協会では体験乗車の希望者(50人)を募集しており、ホームページhttp://www.utms.or.jpから申し込む。締め切りは26日。
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