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【新型インフル】埼玉県で初の確認 上田知事「経路調べるのが重要」
このニュースのトピックス:上田清司知事 彩の国から
埼玉県は22日、関西方面に旅行した鷲宮町の男性(29)が新型インフルエンザに感染したと発表した。県内での患者確認は初めて。県庁で午前6時から開かれた記者会見で、上田清司知事は「関東の人が関西で感染した事例は初めて。どういう状況で感染したのかを調べるのが重要だ」と述べた。
県によると、男性は17〜19日、大阪府と京都府に滞在。17日に大阪市西区の京セラドームで野球を観戦し、18日には京都市東山区の清水寺など寺院めぐりをした。男性は飛行機で羽田−伊丹空港間を移動。大阪や京都では電車とバスを、羽田空港と自宅の間は電車を利用していた。
帰宅後の20日に39度の発熱があり、21日に発熱外来を受診した。簡易検査でA型陽性と分かり、県衛生研究所で詳細検査をし、新型インフルエンザの感染が判明した。男性は熊谷市内の医療機関に入院しており、熱は下がって安定しているという。
感染の広がりについて、本多麻夫疾病対策課長は会見で、「男性は羽田空港から自宅までの電車移動の間はマスクをしており、感染の可能性は限定的と考えている」と述べた。
旅行には久喜市に住む友人男性(29)が同行しており、県は同行者や同居の両親について接触の状況を確認している。同行者らに症状はないが、両親が予防のためタミフルを服用している。
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