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「決算書がたのしくわかる」も執筆粉飾決算考案の会計士
このニュースのトピックス:埼玉の事件
工作機械メーカー「プロデュース」(新潟県長岡市)の粉飾決算事件で、さいたま地検に証券取引法(現・金融商品取引法)違反の疑いで逮捕された公認会計士の石井清隆容疑者(40)は、会計に関する本を複数執筆するなど、新進気鋭の公認会計士として幅広く活動していた。
石井容疑者は早稲田大学大学院商学研究科を修了。会計士として企業の株式公開や会計監査を手がけたほか、自らコンサルタント会社を設立し、代表を務めていた。
また、そうした経験を基に「パソコン1発入力! 自分で会社を設立する本」「ウルトラ入門 決算書がたのしくわかる!」などを執筆していた。
地検によると、プロデュース社は、石井容疑者が考案した帳簿上で商品の架空売買を繰り返す「循環取引」などの手口で、18年6月期には25億円だった売り上げを59億円に、19年6月期には31億円だった売り上げを97億円に水増し。実際は赤字だったにもかかわらず、黒字に見せかけていた。
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