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「アカデミー賞と等しくうれしい」 本木さんに県民栄誉章と桶川市栄誉賞

2009.3.20 14:00
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米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」に主演した本木雅弘さん(左)に出身地の埼玉県桶川市の岩崎正男市長が市栄誉賞を贈った=20日午前11時米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」に主演した本木雅弘さん(左)に出身地の埼玉県桶川市の岩崎正男市長が市栄誉賞を贈った=20日午前11時

 第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」に主演した桶川市出身の俳優、本木雅弘さん(43)が20日、受賞後初めて故郷に“凱旋(がいせん)”し、桶川市の岩崎正男市長から市栄誉賞、上田清司知事から県民栄誉章を授与された。地元からの栄誉に本木さんは「アカデミー賞とまったく等しくうれしい」と喜びを語った。贈呈式はいずれも公開され、計約1700人が本木さんを改めて祝福した。

 桶川市は本木さんが15歳までを過ごした場所。「市べに花ふるさと館」で行われた贈呈式では、本木さんの母校の市立加納小6年の児童がお祝いの言葉を述べ、本木さんと一緒に校歌を合唱した。

 地元の温かい歓迎に本木さんは、「ふるさとを離れて改めて良さを再発見した。田舎育ちをコンプレックスに思ったこともあったが、ふるさとがいかに大事か時間をかけて知ることができた」と故郷への感謝の思いを語った。

 また、小学2年のころから続けているという書道の腕前で「誉郷」と記念の揮毫(きごう)。この日のために本木さんが考えた造語で、『ほまれのさと』または『よきょう』と読む。「郷」の字にはふるさとと「饗宴」の意味を込めたという。書は市役所に飾られる予定。

 県民栄誉章の贈呈式は、おくりびとを上映しているさいたま市中央区の映画館「MOVIXさいたま」で行われ、表彰状のほか、メダルや県のマスコットコバトンのぬいぐるみが贈られた。

 2つの贈呈式を終えて本木さんは報道陣の取材に、地元からの栄誉について、「一番の親孝行になった。非常に無口な父から『最高の幸せをありがとう』と手紙をもらいました」と喜んだ。

 

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米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」に主演した本木雅弘さん(左)に出身地の埼玉県桶川市の岩崎正男市長が市栄誉賞を贈った=20日午前11時
出身地の埼玉県桶川市を訪れ、母校の市立加納小学校の児童と校歌を合唱する本木雅弘
出身地の埼玉県桶川市を訪れ、地元の歓迎に応える本木雅弘
埼玉県の上田清司知事から贈られた県民栄誉章のメダルを見せほほえむ本木雅弘さん=20日午後、さいたま市中央区の映画館「MOVIXさいたま」
本木雅弘さん(左)に埼玉県の上田清司知事が県民栄誉章を贈った=20日午後、さいたま市中央区の映画館「MOVIXさいたま」
出身地の埼玉県桶川市で自身の造語「誉郷」と記念の揮毫をする本木雅弘さん=20日午前、埼玉県桶川市の市べに花ふるさと館
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