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原野商法の被害者だます 社長に懲役5年判決
このニュースのトピックス:さいたま傍聴記
売却困難な山林を購入させられた「原野商法」の被害者から測量代をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われた不動産会社「ワールドリゾート」(東京都大田区)社長、北村一富被告(57)と従業員2人の判決公判が26日、さいたま地裁で開かれた。福渡裕貴裁判官は「被害者の心理につけ込み、狡猾(こうかつ)で悪質」として、北村被告に懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡した。従業員2人はそれぞれ懲役3年6月(求刑懲役4年)とした。福渡裁判官は「動機は利欲的で身勝手。犯行は計画的」と北村被告らを断じた。
判決によると、北村被告らは平成17年10月〜20年2月、原野商法の被害者18人に、「土地の購入希望者がいる。測量工事をすれば売れる」などとうそをつき、現金や小切手など計約2000万円をだまし取った。
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