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熱中症予防情報発信システムがスタート 熊谷市

2008.7.2 02:42

 夏の暑さを逆手にとり「あっぱれ(あつさはればれ)!熊谷流」を売り物に街づくりを進めている熊谷市で1日、熱中症になる恐れを5段階に分け、市民に提供する「熱中症予防情報発信システム」がスタートした。市内の気象データをもとに熱中症指標ランクを作成、携帯電話にメールで通報する。日本気象協会がシステムを開発、全国の自治体で本格的に導入するのは初めて。

 同システムは、市内30小学校の百葉箱を利用して温度と湿度、市役所駐車場に設置した定置型熱中症指標計で温度と湿度、輻射(ふくしゃ)熱を24時間、リアルタイムで計測する。

 同協会はインターネット回線を通して得たデータをもとに、30小学校区ごとに熱中症ランク5=危険(31度以上)▽同4=厳重警戒(28度以上)▽同3=警戒(25度以上)▽同2=注意(21度以上)▽同1=ほぼ安全(21度未満)−の指標を作成。市役所のホームページで見られるほか、メール希望者は自分の住む地域の小学校区を選ぶと、前日夕方に翌日の予報、当日朝に当日の予報、設定された熱中症ランクに達したとき−の情報が送信される。

 同市は昨年8月16日、気象庁の観測史上最高気温40・9度を記録している。

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