民間信用調査機関の帝国データバンク大宮支店は1日、合成洗剤製造業「平野油脂」(大利根町)が近く自己破産する意向を固めたと発表した。同支店によると、同社は負債約15億円を抱え、6月30日に事業を停止。事後処理を弁護士に一任した。同社は明治12年創業。粉末合成洗剤を中心に、ピーク時の平成15年1月期には年間約25億円を売り上げたが、大型化学プラント設備の償却負担などで収益が悪化した。