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オオタカの森、西武鉄道が5カ年計画で整備 埼玉

2008.5.16 03:45

 西武鉄道(所沢市)は15日、飯能市飯能鵜ノ首などに所有する約77ヘクタールの森林を「飯能・西武の森」と名付け、今年9月から5カ年で間伐や遊歩道の整備をすると発表した。同所は、オオタカの営巣地として知られる天覧山や多峯主(とうのす)山周辺で、飯能市が「景観緑地」として指定している地域。今後、市と協力してエコツアーの実施や間伐材の利用なども検討する。

 西武鉄道によると、同所は5年前に間伐して以来、整備をしていなかった。今回、地元の森林組合に間伐や枝打ちを委託するほか、遊歩道の道案内や、植物の名前表示なども整備する。5カ年計画終了後も継続的に手入れをする。

 景観緑地は、飯能市が条例で定める景観を保全する地域で、所有者に補助金が出る代わりに、森林の整備が義務づけられている。

 同地域は、西武鉄道が大規模住宅開発を目指して昭和40年代に取得したが、社会情勢の変化などから平成17年、計画を断念していた。

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