横浜市立野毛山動物園(西区)によると、ペットとして密輸入され同園が引き取った絶滅の危機にある「ホウシャガメ」の繁殖に国内で初めて成功した。10日から31日まで子ガメを特別展示する。
飼育担当によると、昨年12月23日に生まれた7卵のうち2卵が4月8日と11日にそれぞれ孵化(ふか)した。2頭の甲長は38ミリ前後で体重約16グラム。成体は約40センチ、約11キロ程度になり、性別は6歳程度で分かるという。同園では現在、国内138頭のうち23頭が飼育されている。