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「第46回神奈川県民の警察官」最終選考会
県民の安全で平穏な生活を守るため日夜活躍する警察官を表彰する「第46回神奈川県民の警察官」の最終選考会が9日、横浜市中区の「ホテル横浜ガーデン」で開かれ、今年の受章者に、津久井署内郷駐在所の今村仁巡査部長(55)▽神奈川署刑事1課の佐山忠彦警部補(56)▽県警少年捜査課の上野義典警部補(53)の3人が選ばれた。
出席した選考委員は杉田義朗・横浜キワニスクラブ会長(選考委員長)▽大橋嘉夫・県安全防災局課長▽川越寛・横浜市道路局総務部課長▽村田茂・川崎市市民・こども局市民生活部長▽島田勝一・コカ・コーラセントラルジャパン執行役員広報・CSR推進部長▽十日市克美・サンケイリビング新聞社横浜事業本部統括本部長▽山中保男・産経新聞横浜総局長−の7人(順不同)。
杉田委員長が「伝統のある章で、県民のために努力している警察官の励みになる。慎重な討議を」とあいさつし、選考会がスタート。委員からは「(皆素晴らしく)選びようがない」などの声が上がり、約1時間にわたる厳正な審査の末、3人の受章が決まった。
表彰式は6月3日午後1時から、横浜市西区の県立音楽堂で行われる。
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■津久井署内郷駐在所 今村仁巡査部長(55)
「まさかもらえるとは。びっくりしている」。警察官になって31年余。現在の津久井署内郷駐在所は赴任して26年目、四半世紀以上になる。
「まずは地域に溶け込むこと」。駐在所勤務として地域住民と一体となった警察活動を常に念頭に置く。子供に柔道を教えたり、会合で地域安全についての指導をしたり。今では子供からお年寄りまで、親しみを込め「今村さん」と呼ぶ。
「地域の事件・事故防止に全力を注ぐ」。頼れる“地域のお巡りさん”だ。
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■神奈川署刑事一課 佐山忠彦警部補(56)
30年余りにわたって刑事畑を歩んできた。受章について、「刑事として名誉なこと」と矜持(きょうじ)をみせる。
放火や殺人など数多くの凶悪事件を解決してきた裏には、常に「被害者と被害者家族の身になる」という思いがあった。離婚して親権のない母親が白骨化した娘の遺体に愛用の晴れ着を着せたいと願い出たとき、応じたことも。
あと4年で勇退。「後進には、被害者・被害者家族の思いを感じ取れる警察官になってほしい」。県民の心を守る“侍”がいた。
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■県警少年捜査課 上野義典警部補(53)
「自分がやってきたことを評価してもらい、決意を新たにしている」と受章の喜びをかみしめた。
27年余りにわたり、少年犯罪や、子供が被害者となる事件の検挙に心血を注いできた。特に心がけているのは「保護者と連絡を密にとること」。数年前、少女らが暴力団組長らに売春させられていた事件では、少女のケアのため保護者と連携して更正に尽力した。
「1人でも多くの困っている青少年を助けたい」。少年のように声を弾ませた。
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【主催】産経新聞社
【後援】神奈川県▽横浜市、川崎市など県内各自治体▽フジテレビジョン▽ニッポン放送▽サンケイリビング新聞社▽フジサンケイビジネスアイ▽彫刻の森美術館
【協賛】横浜キワニスクラブ▽コカ・コーラセントラルジャパン▽横浜トヨペット▽東京ガス横浜支店▽相模鉄道(順不同)