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茨城県知事選 自民“野党宣言” 県連内引き締め図る
このニュースのトピックス:選挙・茨城
自民党茨城県連(山口武平会長)は3日、地域支部などの代表者計約380人を集めた代表者会議を開き、知事選と衆院選に向けた結束を確認した。15日には県議会の「県出資団体等調査特別委員会」に、5選への出馬表明をした橋本昌知事(63)を招き、多額の債務を抱える県住宅供給公社などの経営責任をただす構え。橋本県政への“野党宣言”を打ち出している県連は、この委員会を橋本知事との“直接対決”の場と位置づけている。
先月22日に閉会した県議会6月定例会では、地方自治法98条に基づく「検査権」の行使を自民党などの賛成多数で可決。同党は県住宅供給公社などの“経営責任”を追求することで、橋本知事の失政を浮き彫りにしたい考えだ。
知事選で新人の元国土交通省事務次官、小幡政人氏(64)を早々と擁立した県連は、橋本知事が出馬表明する前から「本人(橋本知事)が立候補を表明すれば、われわれは野党になる」(海野透幹事長)と対決姿勢を明確にしていた。
ただ、山方支部(佐藤正義支部長)が橋本知事に立候補を要請するなど、県連内は一枚岩とは言い難い状況。
海野透幹事長は会議後、「(代表者会議で)『今まで以上に自民党を応援することを約束する』との力強い言葉もちょうだいした」と県連内の結束を強調。山方支部の対応については「今は協議する気はない。選挙が終わってから真意をよく確認の上、党として決めたい」とし、「これ以上の造反はないと信じている」と話した。
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