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開票ミスでいったん落選 地裁が和解案提示 茨城・神栖市
昨年2月の茨城県神栖市議選で、市の開票作業ミスからいったん次点とされた後藤潤一郎市議(37)=無所属=が市を相手取り、逆転当選が決まるまでの議員報酬や慰謝料など約500万円の支払いを求めた訴訟の和解協議が1日、水戸地裁麻生支部(大垣貴靖裁判官)であり、地裁は、市が後藤市議に150万円を支払うことを柱とした和解案を提示した。
市側は「相応の慰謝料の賠償責任を有する」として、慰謝料額の決定を地裁に委ねていた。後藤市議側は和解案について「後援会と相談して(合意するか)決める」としている。
訴状などによると、後藤市議は。市議の任期が始まる昨年3月から市選管が開票ミスを認め当選が決まる7月までの間、市議としての活動を阻害されたと主張。その間の議員報酬(月額33万円)5カ月分余りと、夏の期末手当(約61万円)が支給されなかったとして、休業損害や慰謝料なども含め計504万2642円の支払いを求めている。
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