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女児暴行の教諭を懲戒免職、問題放置の関係者処分へ 茨城県教委
茨城県行方市立北浦中教諭の小島秀和被告(38)が小学5年だった女児=当時(11)=に性的暴行を加えたとして強姦罪で起訴されたことを受け、県教委は23日、小島被告を懲戒免職とした。小島被告は事実関係を認め、「被害者に大変申し訳なかった」と謝罪したという。一方、市教委などが事件の概要を把握しながら長期間放置していた問題について、県教委は今月中にも関係者の処分を行う方針を示した。
県教委によると、小島被告は事情聴取に淡々と応じ、「罪を償い、謝罪したい。女児には普通の幸せを手にしてほしい」と述べたという。
小島被告は平成18年4月ごろから、女児の兄の担任として家庭訪問を実施。兄を車でコンビニなどに連れて行き、食事などを買い与えていたが、女児も一緒に連れ回すようになった。
同年9月以降、小島被告は女児と2人で行動することが多くなり、1週間に2回の頻度で連れ回すこともあった。小島被告は「家に1人で残すのがかわいそうだった」と理由を話しているという。
事件をめぐっては、市教委や同中、県の出先にあたる鹿行教育事務所などが、女児の訴えを1年以上放置していたことが判明。県教委は報告体制の見直しを急ぐとともに、近く関係者の処分を行う。
起訴状などによると、小島被告は19年2月17日夜、女児をドライブに誘って神栖市内のホテルに連れ込み、みだらな行為をした。