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防げ!車上狙い 茨城・大洗海岸に監視塔を設置

2008.7.22 02:42

 海水浴シーズン本番を迎え、茨城県内随一の人気スポット“大洗の海”の安全を守ろうと、大洗町防犯連絡員協議会などが「防犯監視塔」を設置するなど対策強化に乗り出した。

 毎年約80万人が訪れる大洗サンビーチと大洗海岸には、昨年に引き続き約1・8メートル四方、高さ約5・5メートルの「防犯監視塔」3基を設置。混雑が予想される土日を中心に防犯連絡員4〜5人が交代で監視する。場内を青色パトロールカーで巡回し、水戸署員と連携しえt迷子の誘導や道案内にも対応する。

 夏の海水浴場は、車上狙いが多発する。窓ガラスを破られたり鍵穴をこじ開けられたりと車自体の被害も大きい。監視塔を初めて設置した昨夏の大洗地区の車上狙い件数は15件と前年より約7割減少。水戸署全体でも一昨年の7〜8月の254件から半減した。同署は「大洗の減少分が大きい」と分析している。

 今年は駐車場を隅々まで監視できるよう監視塔の高さを約1メートル高くしたほか、「駐車場ナンバー」を明記するなど海水浴客が駐車場を利用しやすいよう改良。10人乗りバス1台を防犯連絡員の休憩所兼監視車両として動員し、場内をパトロールする。

 同町では「大洗に来てくれた方に海を安心して楽しんでもらうため、民間とも協力して万全な対策をとった」と話している。

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