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【夏の高校野球・茨城】今大会初のノーヒットノーラン
第90回全国高校野球選手権茨城大会の4日目は8日、水戸市民球場など6球場で1回戦12試合が行われた。
つくば工科のエース高木は六回コールドの参考記録ながら、ノーヒットノーランを達成した。牛久栄進は3時間近い熱戦の末10−9で下館工に競り勝った。7日の雨で順延となった波崎−鹿島学園戦は、波崎が4番金島の活躍などで11−4でコールド勝ち。石下は浅野の先頭打者本塁打で先取点を挙げたものの、その後は日立一の投手陣の前に快音が聞かれずコールド負け。助っ人4人と出場した小人数チームの竜ケ崎南は日立工を相手に1−3と健闘した。
9日は土浦市営球場と日立市民球場でそれぞれ2試合が行われる。
昨夏の苦い思い晴らす 日立一の先発・安本は一回、いきなり先頭打者に甘く入ったストレートを左翼席に運ばれた。それでも、エースは冷静だった。後続を三者凡退にきって取ると、藤田にマウンドを譲る六回まで石下打線に三塁を踏ませぬ投球を披露した。
途中登板した昨年、チームはシードながらも初戦で茨城東に逆転サヨナラ負け。その悔しさは頭から離れなかった。「一年間、必死で練習してきた。成果が出た」という2年生。会心の投球に笑みをこぼした。
次は水戸一との対戦。「“頭”では負けるので、野球では絶対勝つ」。そして、6年ぶりの8強入りをもにらんだ。(日立市民球場)
▽1回戦
【水戸市民球場】
水戸桜ノ牧 3−2 結城一
藤代紫水 6−4 友部
【ひたちなか市民球場】
日立工 3−1 竜ケ崎南
日立商 2−1 土浦一
【日立市民球場】
日立一 8−1 石下
(七回コールド)
勝田工 7−0 常陸大宮
(八回コールド)
【土浦市営球場】
波崎 11−4 鹿島学園
(八回コールド)
国際土浦 2−0 水城
【県営球場】
茨城 2−1 伊奈
(延長十回)
佐和 5−0 八千代
【笠間市民球場】
牛久 栄進 10−9 下館工
つくば工科 10−0 筑波
(六回コールド)