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研究原子炉の部品に破損、来年6月まで運転停止 日本原研
日本原子力研究開発機構は30日、研究原子炉「JRR−4」(茨城県東海村)の炉内部品を検査した結果、原子炉を効率的に運転するため中性子を炉内で反射させる「反射体」12体に割れやくぼみなどの破損を見つけたと発表した。同機構は1月から運転を停止しており、来年6月末までに部品の交換を進める。破損による放射能漏れはないという。
昨年12月の検査で33体の反射体のうち、1体に割れ、11体にくぼみなどを発見。その後の調査で、15体の反射体のアルミニウムを覆う黒煙が予測以上に膨張していることが判明した。新たに反射体を作製し、すべてを取り換える方針という。
JRR−4は、昭和40年に本格運用を開始。中性子を利用したがん治療の臨床試験や、原子炉の運転研修のために利用されている。
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