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「保齢球」が静かなブーム、健康維持で注目
中国語で「保齢球」。さて、何のことかというと、実は日本語で言うところのボウリング。このボウリングが、その中国名の通り、メタボリック対策など健康維持にぴったりのスポーツとして注目されている。取手市体育協会ボウリング連盟は来月から、高齢者を対象とした「健康ボーリング教室」を開催。高度成長期、美人ボーラーとして一世を風靡した中山律子プロに憧れた世代が、今、退職期を迎え、「保齢球」ことボウリングが静かなブームを迎えている。
「保齢球」=「年齢を保つ球技」とは言い得て妙。今風に言えば、アンチ・エンジング・スポーツか。
真剣にやると、結構ハードなスポーツだ。久しぶりにボウリングをした翌日(または2日後)、手足がパンパンという苦い経験を持つ方も多いだろう。3ゲーム投球すると、1時間20分のウオーキングと同じ運動量(約280キロカロリー)になるともいわれる。
ただ、慣れれば、疲労という意味でもさほどでもない。天候にも左右されないとあって、同連盟では、健康を維持するためにも、適度な運動としてボウリングを始めるよう呼びかけている。
「中山律子さん時代の人たちが、今は退職して、ボウリングにきています」と話すのは、教室の会場となるフジ取手ボウル(同市寺田)の東城岳洋副支配人。こうした人たちは若かりしころ、爆発的なボウリングブームの渦中にあった団塊の世代。腕前もなかなかのものだとか。
50歳のときからボウリングを楽しんでいるという同市下高井の淀川成美さん(84)は「70歳のときに心筋梗塞(こうそく)で倒れたが、今でも毎日3ゲームを投げている」と話す。
教室は6月19日から7月17日までの毎週木曜日の全5回。時間は午後2時〜同3時45分。受講料は1週1000円(貸し靴、テキスト代含む)。卒業生には「マイボール」がプレゼントされる。
申し込みはフジ取手ボウル((電)0297・73・2031)フロントまで。