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常総学院が優勝 高校野球茨城県大会

2008.5.6 02:43

 第60回春季関東地区高校野球茨城県大会は5日、水戸市民球場で決勝戦が行われ、常総学院が霞ケ浦との緊迫した投手戦を制し、3年ぶり8回目の優勝を果たした。17日から甲府市小瀬町の小瀬スポーツ公園球場など2球場で始まる関東大会には、関東地方の各都県に山梨県を加えた1都7県の代表20校が参加。本県からは常総学院と霞ケ浦が出場する。決勝戦は21日午前10時から、同球場で行われる。

 試合時間2時間23分。常総学院は、木内幸男監督が復活して初の関東大会出場を決めた。

 常総学院は序盤、霞ケ浦の先発大塚の好投に苦しむ。堅守でこらえるも打線がつながらず、四回、五回に得点を許す。

 2点差を追う九回、霞ケ浦の継投・岡本をとらえ、反撃ののろしを上げた。一死一、二塁で飯田が真ん中直球を狙い打ち。中堅方向への適時二塁打となり、二走中村が生還。さらに、川崎の適時打で同点とし、延長戦へ。

 十一回一死二、三塁で代打鈴木翔が右翼への犠飛を放ち、三走広瀬が生還して逆転に成功。続く川崎のセーフティーバントでダメ押しの2点目を奪った。その裏は、エース土肥の落ち着いた投球で三者凡退で締めゲームセット。

 霞ケ浦は四回一死一、三塁、池田の左翼方向への適時打で三走橿村が生還し、1点先制。五回にも大塚の三塁打などで1点追加したが、六回以降は常総学院の土肥の好投に翻弄(ほんろう)されて好機が作れず、猛追をかわせなかった。

 ○常総学院・木内幸男監督「控えの選手や2年生が、3年生をよく助けてくれた。(関東大会では)エース土肥から4点以上取るチームもあると思う。1点でも多く取っていけるようにしたい」

 ○常総学院・島田隼斗主将「チームが、のびのびとプレーできたのがよかった。まだ足が動いていないので、守備の強化が必要。関東大会では常総野球をやって1つ1つ勝ちたい」

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