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中学生の2割「裏サイト見た」 群馬県ネット実態調査

2008.5.10 02:51

 群馬県教育委員会は、公立小中学校の一部の児童生徒を対象に実施した携帯電話・インターネットの利用実態に関する平成19年度の調査結果を発表した。中学生の約2割が特定の個人の誹謗(ひぼう)中傷などの書き込みを行う「学校裏サイト」と呼ばれる掲示板などを閲覧したことがあると回答した。

 調査は2月、公立小学校5年生(808人)と公立中学校2年生(914人)を対象に、無作為抽出方式で行われた。回答は複数回答とした。

 学校裏サイトについて、「見たことはない」と答えた児童生徒は、小学生で91・6%だったのに対し、中学生は79・0%まで減少。「自分のことを書き込まれたことがある」「友達のことが書き込まれたことがある」との回答は、小学生でともに0・2%、中学生はそれぞれ2・1%、3・6%あった。

 出会い系サイトは、小学生が9・2%、中学生の15・9%が「見たことがある」といい、「相手と会ったことがある」とした児童生徒は、小学校4人、中学校は6人いた。

 同委は「楽観視できない危険な状態」と危機感を強めており、ネットパトロールなどの警戒を強化し、保護者への一層の意識啓発も進めるとしている。

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