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【グルメ党】「噛むうまさ」希少な千葉の“房総地鶏” (1/2ページ)

2009.6.24 23:19
房総地鶏を使ったせん吉の自慢料理の数々。左から焼き鳥、水炊き、刺身盛り=千葉市中央区の「せん吉」房総地鶏を使ったせん吉の自慢料理の数々。左から焼き鳥、水炊き、刺身盛り=千葉市中央区の「せん吉」

 こりこりっとした歯応えがたまらない“地鶏”。名古屋コーチンや比内地鶏が有名だが、千葉にも食肉用に飼育しているのは県内でたった1軒という希少な「房総地鶏」が存在する。その房総地鶏を食べさせてくれる店がある。千葉市中央区道場南の「せん吉」だ。

 「まあ食べてみてよ」。店主の土屋恵一さん(59)に促され、器の上の色鮮やかな刺し身にはしをのばした。レバー、ハツ…まったく臭みがない。これはクリーミー、こっちはコリコリ、と豊かな食感がなんとも楽しい。胸肉の歯に吸い付くようなもっちりとした弾力も驚きだ。「柔らかい、とろけるとかが人気だけれど、地鶏では“噛むおいしさ”を味わってほしい」と土屋さんはいう。

 「県内で飼育していて新鮮。だから何をしてもうまい」という房総地鶏だが、その中でもせん吉のおすすめは「水炊き」と「鶏のすき焼き」だ。コラーゲンがたっぷりにじみ出た水炊きは、凝縮された鶏のうまみを実感できる。すき焼きにはもも肉のほか砂肝などあらゆる部位が入り、「牛すきよりもいろいろな味が楽しめる」のが魅力。

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房総地鶏を使ったせん吉の自慢料理の数々。左から焼き鳥、水炊き、刺身盛り=千葉市中央区の「せん吉」
房総地鶏の焼き鳥を焼く「せん吉」の土屋恵一さん=千葉市中央区の「せん吉」

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