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【まち自慢】風味が違う!「八街産落花生」 (1/2ページ)
千葉県の特産品で知られる落花生。とりわけ「落花生の街」として全国に名をはせているのが八街市だ。八街の落花生は全国一の収穫量を誇り、味も日本一と称賛されている。
平成18年度の落花生生産は、作付面積802ヘクタール、収穫量約2120トンで、主に「千葉半立(はんだち)」「ナカテユタカ」を栽培している。同市は、千葉半立を19年4月に「八街産落花生」として商標登録した。
八街市農政課の加瀬芳之課長(52)は「他の落花生と比べ、味も良く、風味が違う」と、自慢の落花生に胸を張る。
八街で落花生の栽培が始まったのは明治29年ごろ。土壌が育成条件に最適だったことから、明治末期から急速に栽培が発展。農家の献身的な努力で、大正初期には特産地になったとされる。
「八街の落花生」が全国的に知られるようになったのは昭和22年ごろ。作付面積は全耕作面積の80%にあたる約3200ヘクタールを占めるまでになり、28年には農家の約95%が落花生栽培に取り組むほどになったという。
品質の改良や加工方法を改善するなどして、落花生を使った口当たりの良い「焼酎」や「ピーナツバター」なども誕生している。
加瀬課長は「落花生のイメージを壊さないようにし、八街の名産品のスイカやニンジンなどの野菜もPRしていきたい」と話す。



