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熊谷千葉市議か民主推薦で出馬へ 千葉市長選
このニュースのトピックス:選挙・千葉
千葉市発注の公共工事をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された市長の鶴岡啓一容疑者(68)の辞職に伴う千葉市長選に千葉市議の熊谷俊人氏(31)が民主党推薦で立候補する見通しが高まった。27日夜、同党の千葉市議や県議らによる立候補者選定のための「千葉市協議会」が開かれ、会長の田嶋要衆議院議員と河野俊紀県連幹事長は、熊谷氏を同協議会の立候補者として一本化したことを明らかにした。
30日にも県連総支部長会議を開き、県連として正式に熊谷氏への推薦を決定する見通しだ。河野幹事長は「熊谷氏は政策通でクリーン。不正とは対極にいる人だ」と話した。
熊谷氏は平成18年、同党の公募で千葉市議に出馬して初当選し現在1期目。同市長選挙には鶴岡容疑者の後継的立場から元副市長の林孝二郎氏(63)が自民党推薦での出馬を表明している。
22日の鶴岡容疑者逮捕から6日目の27日、「千葉市長の椅子(いす)」を巡り動きがあった。この日、鶴岡容疑者が今村精一弁護士を通じて辞職願を中島賢治市議会議長に提出した。正式な辞職は5月1日の臨時議会での同意が必要だが、これで8年間の「鶴岡時代」が幕を閉じた。
今村弁護士は、同日午後千葉市役所で記者会見に応じ、容疑を否認する鶴岡容疑者のメッセージを公表した。メッセージで鶴岡容疑者は「まったくあずかり知らぬ件で逮捕された」「市の名誉の回復と私自身の名誉の回復のため、全力を尽くす」などとした。
一方、千葉市選挙管理委員会は28日に臨時会を開く。辞職から50日以内で行う規定から、千葉市長選は事件発覚以前からの予定通り5月31日告示、6月14日投開票の日程が決まる見通しだ。
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