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工場跡で鉛検出、最大で基準の150倍 柏
このニュースのトピックス:千葉の事件・事故
千葉県柏市布施にある伸銅品を製造していた工場跡地の土壌から、最大で基準の150倍の濃度の鉛が検出されたことが19日、分かった。柏市は同日、土壌汚染対策法に基づき、跡地を汚染指定区域として公示した。健康被害の報告や地下水への汚染はないとしている。
汚染されていたのは紀長(きちょう)伸銅所柏工場跡の一部の広さ約9400平方メートルの土壌。跡地を所有する親会社の不動産管理会社「白河エステート」(東京都中央区、村野晃一社長)の調査で判明した。
柏市によると、調査が行われた585カ所のうち95カ所で、1キロ当たり150ミリグラム以下の基準値を超える160〜2万3000ミリグラムの鉛を検出した。鉛は土の表面部分で見つかったという。
紀長伸銅所柏工場は昭和37年から平成18年7月まで稼働。伸銅品の製造工程で原材料に鉛が含まれていたという。跡地を売却するため白河エステートが土壌を調べていた。
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