厚労省成田空港検疫所は27日、新型インフルエンザ侵入を水際で防ぐため、実際の航空機を使った総合訓練を成田空港で実施した。昨年に続く2回目の訓練で、航空会社など空港に関係する35機関約130人が参加した。
「海外から成田空港に到着した航空機内に新型インフルエンザ感染の疑いがある患者2人がいる」との想定で行われ、防護服を着た医師と看護師が機内に入り、患者役の検疫所職員に問診。リフトで地上に降ろし、検体採取を行い、病院に搬送した。機内では赤外線カメラで同乗者の体温測定が行われるなど、発生時の手順を確認した。