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新生NOVA 月謝制に賛否 教室再開 安心感重視も生徒流出は必至 (1/3ページ)
英会話学校最大手のNOVAが経営破綻(はたん)して約1カ月。事業を継承した「ジー・コミュニケーション」(名古屋市)は一部の教室を再開させており、27日には初の再開となる千葉、静岡をはじめ東京、埼玉など計9教室が開いた。首都圏には存続する200校が集中するとみられるが、“新生NOVA”が年間契約に代わり導入した「月謝制」が波紋を呼んでいる。安心感をアピールするNOVAに対し、生徒離れのデメリットを指摘する声も。立て直しには課題が多い。(千葉総局 中村真由子)
千葉県内では初の再開となる「NOVA千葉本校」(千葉市中央区)では27日、運営担当者や外国人講師が出勤。元生徒らからの相談や月謝制の説明などを行った。1週間前後で授業を再開する予定だ。
社員の津村匡俊さん(23)は「月謝制は利益は出ないかもしれないが、最初は何より元生徒の不安を解消していきたい」と話す。
10月26日のNOVAの会社更生法適用の申請は、多くの関係者に影響を及ぼした。
「びっくりというより寂しかった。好きな人に何の説明もないまま、紙切れ1枚だけを残して去られたような気分」
千葉県市川市のパート女性(55)は、NOVA西船橋校に通って7年目。1年契約で始め、3年契約を一昨年更新していた。「残ったレッスンポイントは紙くず。年間契約はもう怖い」。
不信感はぬぐえず、11月中旬、別の学校への入会を決めた。

