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中国産フグを国産偽装か 農水省、下関の水産会社を調査
山口県下関市の水産物加工卸売会社「エツヒロ」が、中国から輸入したトラフグを国産と偽装表示して販売した疑いが浮上し、農林水産省が同県長門市の同社工場などを立ち入り調査したことが22日、分かった。
同省は23日にも日本農林規格(JAS)法に基づき是正を指示する方針。
同省は関係者からの情報で、今月7日から15日までの間、長門市の同社工場などを5回にわたり立ち入り調査。同社が扱うフグの大部分は中国産だったが、すべて「熊本県産」など国内産として販売していた。
民間信用調査会社によると、エツヒロは昭和60年創業。平成19年度の売上高は約6億円で、主力商品のトラフグを刺し身や鍋物用に加工し、首都圏や西日本の大手スーパーや生活協同組合に出荷している。
同社は取材に対し「社長が不在で詳しいことは分からない」としている。

