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スケートリンク存続へ8万6千人の署名提出 岡山・倉敷

2008.6.28 03:39

 今年4月に閉鎖され、新しい運営先が決まっていない「ウェルサンピア倉敷」(岡山県倉敷市連島町)のスケートリンクについて、利用者らで組織する「倉敷のスケートリンクの存続を願う会」(前田昌代代表)などは27日、存続を求める8万6927人分の署名を同市の伊東香織市長に提出、リンクの早期再開に市が積極的に取り組むことなどを要望した。

 同リンクは、同市出身でフィギュアスケート男子エースの高橋大輔選手(関大大学院)が高校時代まで練習していた県内唯一の公式リンク。“第2の高橋”を目指す中国地方の選手らの練習拠点となっているが、施設全体が売却対象となり、入札されないまま4月末で閉鎖された。

 この日は、前田代表や高橋選手の母、清澄さん(58)らメンバーはじめ、県スケート連盟関係者ら20人が伊東市長を訪問。前田代表らは「リンクが閉鎖されたままシーズンを迎えると、選手らの練習に重大な支障が生じる」などと窮状を訴えた。

 具体的には、施設所有者の独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構」(東京都)に対し、一日も早く新しい経営主体に引き継がれるよう要請することなどを求めている。伊東市長は「皆さんと一緒に努力させてもらい、市としての応援のあり方を検討したい」と述べた。

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