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女子校の就実学園が共学化 岡山
女子中学・高校の「就実学園」(岡山市、片山邦宏理事長)は平成21年度から、特別進学コースに限り、共学に移行する。少子化が進むなか、安定的に生徒を確保し、次代の人材育成を図るのが目的。今後、総合進学や普通コースについても共学化を図っていく方針。
同校では、創立105年を迎えるのを機に、新たな学校づくりの重要課題として、共学化について昨年秋から協議してきた。
同校調査によると、県内の中学卒業生は平成元年で約3万2000人だったが、昨年は約1万9000人に減少。今後も減少傾向が続くことが見込まれることから、男子生徒に“門戸開放”することを決めた。
特別進学コースの共学化後の募集定員は中学校が30人、高校が150人。同校では今後、男子生徒の制服やトイレ、更衣室などのハード面のほか、新たな授業カリキュラムなどのソフト面の検討・準備を進める。
森木正隆校長は「男女がともに切磋琢磨(せっさたくま)して学校生活を送ることは人間形成をはかるうえでも大切。学校のこれまでの持ち味を生かしながら優秀な生徒たちを育てていきたい」と話している。
同校は明治37年創立。生徒数は今年5月現在で1401人(中学219人、高校1182人)。
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