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【中四1トップ】犬養毅の命日に墓前祭行事

2008.5.16 03:36

 昭和7年5月15日、「話せばわかる」の言葉を残し、海軍青年将校の凶弾に倒れた第29代首相、犬養毅(号・木堂)の命日にあたる15日、犬養生誕地の岡山市川入で、墓前祭と木堂祭があった。地元の小学生や郷土文化財の関係者ら計約230人が「5・15事件」を振り返りながら偉大な政治家をしのんだ。

 この日、墓参した児童は犬養生家近くの岡山市立吉備小6年の170人。代表の児童5人が犬養家の墓前に花をたむけ、手を合わせた。この後、読経が流れる中、郷土文化財の関係者らが次々に焼香した。

 墓前祭に合わせて行われた木堂祭では、犬養毅研究の第一人者、時任英人・倉敷芸術科学大教授が「犬養木堂とロシア(ソ連)・共産主義」と題して記念講演。このほか、地元音楽団体による琴の演奏会や華道グループの生け花展示会などが行われた。

 墓前祭で焼香した太田貴文君(11)は「偉大な人(犬養)が生まれた地に暮らしていることに大きな誇りを感じます。献花ができてとてもうれしかった」と話した。

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