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チボリジャパン社の取締役会 倉敷

2008.5.15 02:46

 多額の累積赤字を抱え、岡山県が今年末で支援の打ち切りを示している倉敷チボリ公園(同県倉敷市)について、公園を運営する第三セクター「チボリ・ジャパン」(坂口正行社長)の臨時取締役会が14日、岡山市内で開かれた。倉敷市長選後初の取締役会となったこの日、伊東香織・新市長(19日に就任予定)と平井弘明・市議会議長を取締役に選任する臨時株主総会を26日に開催することなどを決めた。

 この日の取締役会では当初、一部の取締役から提案があった公園の完全民営化案などについて協議が進められる予定だったが、倉敷市側の代表者(前市長)が冒頭あいさつをして退場したことなどもあって、同案などを含めた公園の最終的な方向性の提示については、次回(29日)の取締役会に持ち越された。

 取締役会後の会見で坂口社長は「完全民営化を含め、重要な案件が山積している中、株主第2位の倉敷市側の代表者が不在の状態では議論は進められない」とした。

 倉敷チボリをめぐっては、県が「チボリ」の名称が使用できなくなる今年末以降の地代負担を拒否。今年限りで事業主体から退く方針を示し、チボリ社の会長、石井正弘県知事が、クラボウへの土地返還などを示唆している。

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