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「人間回復の橋」20周年 岡山・瀬戸内市
国立ハンセン病療養所がある岡山県瀬戸内市の長島と本土を結ぶ「邑久長島大橋」が開通20周年を迎え、9日、島内の長島愛生園、邑久光明園の2療養所の入所者自治会による記念式が行われた。両園長や石井正弘知事らが参加し、橋の“成人”を祝福した。
「人間回復の橋」と呼ばれる橋は、昭和63年5月に完成。以来、地元の小学生や県外の大学生、看護学校生が訪れ、交流を深めた。現在、療養所の入所者は計約580人で、平均年齢は80歳を超すという。
一方、橋の20周年を記念して、長島愛生園入所者自治会は、15日まで瀬戸内市の道の駅「黒井山グリーンパーク・ゆうゆう館」で、「長島からの風」と題して写真、陶芸、絵画などの入所者作品展を開く。