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豊作願って勇壮「けんかみこし」 広島・福山市「素盞嗚(すさのお)神社」
豊作を願って重さ約500キロの神輿(みこし)をぶつけ合う「けんかみこし」が、広島県福山市新市町の素盞嗚(すさのお)神社で営まれ、担ぎ手たちの熱気と気迫が真夏の境内にみなぎった。
平安時代の970年ごろ、世に災いをもたらす悪霊を鎮める「御霊会(ごりょうえ)」として始まったとされる伝統行事で、神輿を激しく揺するほど、豊作になるという。
今年は同神社の祇園祭の最終日となった20日夜に行われ、近隣地区の神輿3基が次々と神社に集合。担ぎ手たちが「オイサ、オイサ」とかけ声をあげながら激しくぶつかり合うと興奮は最高潮に。円形の特設会場の外側に一方の神輿を押しつけて勝負を決めると、大きな拍手と歓声がわき起こった。