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「まなびの館ローズコム」が完成 市民らが門出祝う 広島・福山
広島県福山市が整備を進めていた複合学習施設「まなびの館ローズコム」が同市霞町の中央公園内に完成し、1日、開館記念式典が行われた。市民や関係者らが新しい学びの場の門出を祝った。
ローズコムは、江戸時代の福山藩主、阿部正弘が開いた藩校、誠之館ゆかりの地に整備されたことから、式典には現在の阿部家当主、阿部正道氏(90)や、大河ドラマ「篤姫」で阿部正弘役を演じる俳優の草刈正雄さんらも出席。
羽田皓市長は「誠之館のあった教育、文化の中心地にローズコムが完成したことは意義深い。生涯学習と市民のコミュニティーとして発展することを願う」とあいさつした。
施設は、地上4階地下1階建てで、延べ面積約9800平方メートル。図書館(1〜3階)は、蔵書約38万冊で、県内2番目の規模となる。阿部正弘の書状などを展示する歴史資料室や生涯学習プラザ、子育て応援センターなども設置している。総事業費は約46億5000万円。