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国際カエル年で「カエル募金」 池田動物園で募金贈呈式

2008.5.12 02:22

 「国際カエル年」(2008年)をきっかけに、絶滅が危惧(きぐ)されているカエルを救おうと岡山市京山の池田動物園(池田隆政園長)で集まった「カエル募金」が10万円になり、11日、“カエル研究の第一人者”、広島市安佐動物公園の桑原一司管理課長(58)を池田動物園に招き、募金の贈呈式が行われた。

 桑原氏は国際的なキャンペーン「アンフィビアン・アーク両生類の箱船(AArk)」事業をわが国で展開している日本動物園水族館協会(JAZA)実行委員会事務局長でもあり、募金は実行委に寄付される。

 池田動物園では、2月の開園記念感謝デーなどでボランティアの佐藤典子さん(53)らが中心となって募金を呼びかけ、10万円を集めた。

 この日の贈呈式には、忠政智登士副園長らが出席し、佐藤さんから、カエルのぬいぐるみを持った桑原事務局長に募金が手渡された。こうした寄付は池田動物園が第一号という。

 贈呈式の後、桑原事務局長は「どうしてカエルを守るの?」と題して講演し「多くの両生類は絶滅が心配されている。とくにカエルはツボカビ病の世界的流行もあって絶滅した国もある。日本でもカエルが少なくなってきた。みなさんでカエルを救いましょう」と訴えた。

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