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木喰作の最古の不動明王購入へ 山梨県教育委員会
山梨県教育委員会は、県内出身で江戸時代中期の回国僧、木喰(じき)が制作した不動明王立像を745万5000円で購入することを決めた。
享保3(1718)年、現在の身延町で生まれた木喰は、微笑を浮かべる仏などを93歳で亡くなるまで彫り続けたことで知られるが、作品は全国に散逸。今回の作品は、県立博物館の赤外線調査で天明9(1789)年の墨書銘が確認され、木喰作の不動明王では現存する最古のものと判明した。宮崎県に滞在した72歳のときの作品という。
また、木喰が新潟県に滞在中の87歳のときに制作した掛け軸「六字名号」(68万2500円)も購入する。県立博物館は「平成17年から始めた、木喰の重要作品の収集を続けていきたい」としている。
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