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山梨県会計管理者自殺「県庁一の紳士がなぜ…」
「県庁内でも評判の紳士がなぜ」−。山梨県庁本館西側通路で11日早朝、県ナンバー3の立場だった会計管理者、中沢正史さん(58)が自殺とみられる遺体で発見された。突然の訃報に県庁は悲しみに包まれ、対応に追われた。
この日、記者会見に応じた古賀浩史総務部長は「厳しさと優しさを兼ね備え、どの職員にも尊敬される方だった。残念でならない」と肩を落とした。
古賀総務部長によると、9月中旬ごろ中沢さんが体調を崩したと人づてに聞いていたが、「最近は顔色も良く、悩み事があったとも聞いていない」という。
「中沢さんは県庁一の紳士で、仕事もできて尊敬している」と話していた中堅幹部も知らせを聞いて県庁に駆け付けたが、話す言葉はなかった。
また、別の職員は「周りから頼られるばっかりの人で信頼が厚かった。逆に悩みや弱みを周囲に見せられなかったのかもしれない」と気遣っていた。
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