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日銀、景気判断をさらに下げる 山梨県金融経済概観
日銀甲府支店は12日、県金融経済概観(5月)を発表し、景気判断を「回復の動きが足踏みしている」と下方修正した。3月に「足踏み傾向がやや広がっている」と下方修正していたが、さらに下げた。金田一弘雄支店長は「県内企業の生産は堅調だが、原油価格の高騰を販売価格に転嫁できず、収益が厳しくなっている」と指摘した。
「足踏み状態」となったのは、平成16年2月以来。個人消費では、3月の大規模小売店売上高が前年同月比0・2%増と2月(1・1%増)より鈍化し、コンビニエンスストア売上高は0・6%減とマイナスに転じた。また、住宅投資(3月)は4・3%減、雇用者所得(2月)は2・8%減で5カ月連続で前年同月を割り込むなど、最新の指標の多くが低下していた。