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「アニマルパスウェイ」が土木学会環境賞受賞 山梨
市道上に架けられた動物専用の橋「アニマルパスウェイ」(山梨県北杜市高根町)が8日、社団法人土木学会(東京都)が選考した平成19年度の環境賞に決まった。
橋は、ヤマネやリスなどが市道で分断された森の中を行き来できるようにと、財団法人キープ協会や大手ゼネコンなどで作る研究会が開発。平成19年7月に北杜市が約200万円を支出し、市道から高さ約6メートルの場所に長さ約14メートルの橋を架けた。三角形の鉄製フレームに雪よけの屋根を取り付けており、支柱に杉の皮を巻き付けて自然の状態に近づけるなど、動物が利用しやすいよう工夫された。
設置後4カ月で、動物が約890回、利用したことを確認。受賞では環境創造への貢献に加え、継続調査が評価され、キープやまねミュージアムの湊秋作館長は「受賞を機に、アニマルパスウェイの普及につながれば」と話した。