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300年ぶり復活、人形浄瑠璃 夏に佐渡島で初公演
新潟県佐渡市猿八地区で、今年8月の人形浄瑠璃の初上演に向け、住民たちが特訓を受けている。17世紀以前に書かれ、長い間その存在さえ知られていなかった、柏崎(寺泊)が舞台の人形浄瑠璃本「弘智法印御伝記」に基づき、約300年ぶりに復活上演しようという企画だ。
40−60代の10人が、新潟市内に住み、文弥人形芝居を受け継ぐ猿八座の座長、西橋健さん(60)から文楽人形操作の効果的な表現方法や間合いのとり方、基本的な足運びを中心に学んでいる。演目は、寺泊の西生寺に現存する国内最古の即身仏、弘智上人を主人公に、父と息子とのきずなを描いた6段(幕)から成る一代記。この内、「初段」「2段」「3段」を8月30日に一部上演することが決まっている。