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【この一年】長野 相次いだ山の事故
北アルプスをはじめ多くの山岳を抱える長野県では、今年も多くの遭難事故が発生し、尊い命が失われた。「もう少し慎重になっていれば」「気象情報に耳を傾けて引き返していれば」との関係者の思いが山に登る全員に届いていれば…。
年明け間もない1月20日、中央アルプス宝剣岳で3人パーティーのうち男女2人が滑落し、死亡。8月19日には、悪天候の北アルプス白馬岳で土砂崩落が発生し、山岳ガイドの男性と神奈川県の女性登山客が巻き込まれ、遺体で収容された。
また、山が牙をむくのは登山中だけではない。2月3日に小谷村の栂池高原スキー場で、スキー実習に来ていた愛知大の大学生と引率の講師が立ち入り禁止となっていたコースに入り込み、雪崩に巻き込まれ、2人が死亡する事故が発生した。
このケースなどまさに大自然の恐ろしさに少しでも思いを寄せていたら、起きなかった事故かもしれない。
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