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「博物館の父」田中芳男の胸像が完成 長野・飯田
長野県飯田市出身で「博物館の父」と呼ばれる田中芳男(1838−1916)の功績をたたえる胸像が市美術博物館に完成した。田中は、明治から大正初期にかけて官僚として活躍。明治5(1872)年に東京の元湯島聖堂で開設した博覧会は、東京国立博物館、国立科学博物館の起源となった。また国立国会図書館の前身「書籍館」や、現在の上野動物園創設に関わるなど、日本の博覧会や博物館、動物園、図書館の誕生に大きな役割を果たした。
完成した胸像は、高さ約60センチ、幅約40センチのブロンズ製。市民らからの寄付金などをもとに製作した。