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目玉は「大坂冬の陣図屏風」 長野県立歴史館秋季企画展

2007.12.9 02:36

 武田信玄と上杉謙信がしのぎを削った戦国時代、波乱の生涯を送った信濃の武士たちに焦点をあてた企画展「武田・上杉・信濃武士」の後期展が8日、長野県千曲市の同県立歴史館で開幕した。約110点に上る展示の3分の1を入れ替えた後期展では、国宝8点と重要文化財3点を含み、「前期より見応えがある展示内容」と村石正行専門主事・学芸員。武田勝頼の血の跡が残る書状や将軍、足利義輝が長尾景虎(のちの謙信)にあてて、小笠原長時の信濃復帰を助けるよう記した書状など、国宝が間近でみられる。

 目玉の東京国立博物館所蔵「大坂冬の陣図屏風(びょうぶ)」は、年内は左半分を展示しており、年明け後は右半分を展示する。入館料は一般500円、高校・大学生250円、小中学生120円。会期は1月14日までで、休館日は10、17日と26〜1月1日、7日。問い合わせは同館(電)026・274・2000。(長野)

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