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案内広告物を規制へ 福井県が屋外広告の条例改正案
福井県は17日、屋外広告物条例の改正案を6月定例県議会に提案した。施設名と施設までの距離などを表示し誘導を目的とする「案内広告物」について、屋外広告物の禁止地域での掲示を原則禁止する。案内広告物は事実上規制がかかっていなかったが、観光立県を目指す県は景観向上に向けて制度を整備する考え。可決されれば来年1月1日に施行する。
条例は文化財や社寺周辺、高速道路の両脇などでの屋外広告物掲示を禁止しているが、案内広告物は市町の許可があれば掲示ができる。このため無秩序に看板がかかった地域も生じているという。
改正案では禁止地域での案内広告物を禁止する一方、商業施設などが敷地内に設ける自家用広告物は認め、禁止地域の住宅地では半径1キロ、4枚までの看板掲示が可能とするなどの緩和も設ける。県は「看板が掲示できないことで商業者や利用者に迷惑がかかることもあり、配慮した」としている。
施行後6年間を経過措置期間とし、この期間は旧条例に基づく設置を許可する。また景観行政団体の大野市に対し、独自の屋外広告物条例の制定・改廃を許可する。
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