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応力腐食割れ、36カ所で見つかる 高浜原発4号機
関西電力は3日、定期検査中の高浜原発4号機(高浜町)の3台の蒸気発生器入り口溶接部で、応力腐食割れによる傷が計36カ所見つかったと発表した。同様の部分での傷はほかに県内の原発4基でも見つかっている。
関電によると、国内の原発で同様の原因で配管に傷が相次いで見つかったため、定検に合わせて調査を実施。最大長さ約33ミリ、最大深さ約16ミリの傷が見つかった。溶接部の厚さは約77ミリだが、3台の蒸気発生器入り口のいずれの溶接部も国に提出した工事計画書の厚さ66・5ミリを下回るという。関電では、傷を削って耐食性の高い金属で溶接し直すとしている。
また、同4号機で蒸気発生器1台につながる伝熱管1本で傷を示す信号があった問題で、信号は応力腐食による傷によるものと発表した。伝熱管を設置するため管の内部を広げた際、応力が残ったことが原因とみられる。今後、伝熱管に栓をして使用しないとしている。
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