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若狭湾で海底活断層調査開始 福井
昨年7月、震源が海底活断層とされる新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発に損傷が出たことを受け、国は22日、若狭湾で海底活断層の調査を開始した。10月下旬までを予定している。
調査は経済産業省原子力安全・保安院の委託を受け、原子力安全基盤機構が行う。調査船1隻の後方につながれた発震器から音波を出し、海底からの反射を受振器で感知。データを解析して活断層の有無などを確認する。
調査海域は若狭湾東方海域と西方海域の2カ所。日本原子力発電の敦賀原発(敦賀市)、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(同市)、関西電力美浜原発(美浜町)がある敦賀半島外洋の若狭湾東方海域では、4〜35キロの測線16本計230キロを調査。関西電力の高浜原発(高浜町)、大飯原発(おおい町)付近の若狭湾西方海域では、3〜9キロの測線14本計約20キロを調べる。
調査結果は年内にまとめられ、経済産業省原子力安全・保安院が解析して、耐震・構造設計小委員会などに報告される。
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