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小学生のぜん息増加 アトピー、全国平均上回る 福井
県が18日に公表した平成19年度学校保健統計調査(速報)によると、小学生のぜん息が増え、平成14年度の倍以上になった。アトピー性皮膚炎も小学校から高校までの全区分で全国平均を上回っている。
調査は昨年4〜6月、幼稚園、小中高校の計469施設から147施設を抽出し、発育状態について1万2348人、健康状態については5万9430人を調べた。
ぜん息の子供の割合は小学校で4・9%で、前年度を0・8ポイント上回った。17年度以前は2・6%が最高で、18、19年度での増加が著しいことが分かった。高校は1・9%と低いものの微増の傾向が続いている。
20年前の昭和62年度と比較すると年代に関係なく増えており、県教委スポーツ保健課によると全国でも増加傾向にあるという。同課では日本学校保健会の全国調査の結果をみたうえで対策などを検討したいとしている。
また、アトピー性皮膚炎の割合は幼稚園1・7%、小学校7・5%、中学校4・5%、高校4・6%。幼稚園以外は全国平均値を上回っており、今後の調査課題となった。
一方、発育関係の調査では、身長は男女ともほとんどの年代で全国平均を上回る一方、座高でも女子の7歳を除いて全年代で上回った。福井の子供は胴長の傾向があるようだ。
また体重はほぼ全国平均並みで、女子の一部の年代では下回る結果で、総じてやせ形といえるという。
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