菅直人副総理・国家戦略担当相は27日、内閣府の参与に「年越し派遣村」村長だった湯浅誠「反貧困ネットワーク」事務局長(40)を起用する人事を発表した。菅氏が本部長代行を務める政府の緊急雇用対策本部に対し派遣村などの経験に基づく助言を求める。
菅氏は当初、湯浅氏を戦略室の政策参与に任命する方針だったが、「雇用や貧困問題に限定したお手伝いだから」(菅氏)として内閣府参与にした。参与にはマクロ経済が専門の帝京平成大学専任講師、宮崎徹氏(62)の起用も決まった。発令は26日付。