MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース: 政治 政局政策地方行政写真RSS feed

【鳩山ぶら下がり】(1)拉致事件解決「精神力と忍耐力で」(18日夕) (1/2ページ)

2009.6.18 21:49
このニュースのトピックス鳩山代表ぶらさがり詳報

 民主党の鳩山由紀夫代表は18日夕、北朝鮮による日本人拉致問題解決への姿勢について、政権交代も見据え「生半可なことで解決ができるとは思わない。強い精神力と忍耐力を前面に押し出さないと進まない話だ」と述べた。党本部で記者団の質問に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

【拉致問題】

 −−今日、党本部で北朝鮮による拉致被害者家族会などのメンバーと会談していたが、どのような要望があったのか。拉致問題を次期衆院選の政権公約(マニフェスト)に入れてほしいとの話があったが、どのように応えていくか

 「うん。この拉致問題というのが、国家の重要課題であるという認識のもとでね、解決に向けて努力をする、という思いをマニフェストのなかに入れてほしいということでありましたから、私は基本的にそう考えていますと。できる限り努力したいと。いうことを申し上げました。また、さらにこの解決に向けて北朝鮮に対する制裁の強化、ヒト・モノ・カネ、こういったところに対する強化をですね、制裁の強化を、いわゆる禁止ということで全面禁止をするように、という要望がありました。それに対して、わが党の松原議員(松原仁・党拉致対策本部副本部長)とかあるいは中井議員(中井洽・党拉致対策本部長)のほうから、強くやるべきだ、という話がありましたし、これはいわゆる核実験の問題と当然絡む話でありますから、日本独自の制裁強化をどのように作っていくかというなかでの1つの指針をいただいたものではないかと。そのように感じたところです」

【水俣病救済法案】

 −−きょうは水俣病被害者とも面会した。未認定患者救済の特別措置法案をめぐる与野党修正協議の話もあったが、今国会での特措法成立の見通しは。民主党としてどのように努力していきたいか

 「民主党としては民主党案というものを作っております。一方で、自民党も与党の案があります。この、ある意味での哲学的な意味での違いが相当、彼我の開きがあるというのが今日の見解でありました。従ってそう簡単にこの溝は埋まらないのではないかという思いと、しかし被害者の側に立ってできるだけ早く、できるだけ多くの被害者の救済をできればなという思いと。その交錯していくなかでですね、なかなか難しいテーマだなと思いました。でもやはり53年間もこんにちまで苦しんでおられる方々の、被害者の思いを考えれば、できるだけ早く解決を申し上げたいなという気持ち。さらには被害者の側に立った解決をしたいなという気持ちを、強く感じたところです」

 −−彼我の開きがあるということは、今国会中の解決はなかなか難しいとの認識か

 「それは自民党側がですね、どこまで…あるいは政府・与党側がどこまで下りてくるか、ということにもよるのではないかと思いますよね」

 −−被害者の話を聞いて、民主党から折れることはないという判断か

 「民主党のほうからなかなか…、(党水俣病対策作業チーム座長の)松野信夫議員などですね、ここは少なくとも守らなきゃいけない線だ、という思いがありますだけに、簡単に譲歩できる状況ではないように感じました。ただやはり、与野党で努力は積み重ねるべきだとは思います」

【自民党総裁選前倒し論】

 −−内閣支持率の低下などを受けて、自民党内で総裁選前倒しなど危機感を募らせる声があがっている。そうした状況をどう見るか。またこうしたことを契機に民主党は政府・与党にどのように攻め込んでいくか

 「これは、昨日も党首討論やったばかりですからね。党首討論やるということは、党首同士の戦い、すなわちこれから選挙になって、どちらがこの国のリーダーとして日本を動かすかという話でありますから。総裁選でその前に代わってしまうような方と党首討論などやってられない話になります。それだけにですね、当然のことながら、私どもとすれば、麻生総理のもとで選挙を戦われるべきだと。ここでまた総裁選をやって首をすげ替えるというようなことをやれば、そのこと自体が大変非難をされる大きなテーマではないかと。そう思いますから、いくらなんでも、自民党さんでもそこまではやり切れまいと、そのように感じています」

PR

PR
PR
イザ!SANSPO.COMZAKZAKSankeiBizSANKEI EXPRESS
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。