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天真爛漫? また“口撃” 鳩山総務相語録
このニュースのトピックス:かんぽの宿譲渡問題
「辞めていただくのが当然」−。日本郵政の西川善文社長の進退問題で続投に難色を示した鳩山邦夫総務相は3日、“口撃”を爆発させた。東京中央郵便局の再開発問題をめぐる「トキの焼き鳥」発言など、これまでにも“嵐”を巻き起こし衆目を集めてきた鳩山語録。新たな火種が衆院解散・総選挙へ影響することも懸念され、自民党議員らを「慎重さに欠ける」「首相が決着を」とヤキモキさせている。
「かんぽの宿売却を決めたのはできレースで不正義だ」と追及した鳩山氏。世論の追い風もあり、「かんぽの宿」一括譲渡を白紙撤回させることに成功した。
「トキ」発言が飛び出したのは、西川氏との「対決第2幕」となった東京中央郵便局の問題。「焼き鳥にして食べないで、トキの剥製が残るような(外観を損なわない)形で再開発してもらいたい」と述べ、党幹部から注意を受ける羽目に。
“失言”は分野を問わない。公然わいせつの現行犯で逮捕されたアイドルグループ「SMAP」の草なぎ剛さんを「最低の人間だ」と発言、撤回したことは記憶に新しい。法相時代にも「友人の友人がアルカーイダ」などと過激な発言で話題を振りまいた。
郵政民営化を推進する自民党議員らからは「民営化されたものに政治が介入すべきではない。郵政改革の逆行につながる」といった批判が挙がる一方で、「非常に苦労を知らずに育った、兄の鳩山由紀夫民主党代表と共通する天真爛漫さを感じる。発言の影響に対する想像力が弱い」とぼやき声さえ聞かれた。
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